続けていくこと。

フットワークの軽さだけはまだまだ20代には負けない後藤です。

Twitterでも少し触れましたが、先日ちょいっと佐賀まで行ってきました!!

その目的は、あるフリーライブを観に行くため。

”佐賀ん街ば元気にしたかなぁ”

 

その思いから始まった『チャリティーLIVE2017HOME』

佐賀出身のシンガーソングライター千綿偉功(ちわたひでのり)さんが、年々寂しくなっていくふるさと佐賀を何とか元気にしたいという想いから発起人となり、地元の先輩や仲間に声をかけ、2008年からスタートしたこのチャリティーLIVEも、今回でいよいよ記念すべき10回目を迎えました。

「誰もが笑顔になれる場所」をテーマに10回も続いているフリーライブイベントとは、どんなイベントなんでしょうか??

イベントは37℃の猛暑の中、佐賀市呉服元町にあるPLAZA656でお昼の12時にスタート。(私は15時過ぎに会場に到着しましたが…)

佐賀出身のミュージシャン、総勢13組が熱いステージを繰り広げます。

ギター1本の弾き語りもあれば、フルバンドの演奏もあります。

それぞれがそれぞれの色で音を奏でていきます。

それぞれのミュージシャンのファンも県外からも続々と集まって来ます。

会場わきには地元のお店が屋台を出していて、ちょっとしたお祭り気分も味わえます。

日が傾くにつれ、お客さんの数はどんどん増えてきて、トリの千綿さんが登場した時には約1000人のお客さんが会場を埋め尽くしました。

最後にはこのイベントのテーマソングである『HOME』をみんなで大合唱。

そこにはとってもあたたかい笑顔と拍手が溢れていたのでした。。。

 

「最低でも5回」

それが当初の目標でした。それがもう10回。

このイベントは入場無料のため、開催費用は全て地元企業や個人による協賛金で賄っています。

当然イベンターやプロモーターも付いていないので、出演者や実行委員の方々が自ら企業や個人にお願いに回って協賛金を集めます。

ステージも出演者、ボランティアスタッフの手作りです。

入場無料のイベントをこんな風に手作りで10年も続けることが容易ではないことは簡単に想像が出来ます。

ですが、回数を重ねるごとに認知度も高まって来て、今では新聞で取り上げられたり、「また今年もやるんやろ?」と協賛金を自ら持ってきてくれる企業や個人もあったり。

また、イベントが終わるころには「来年もまたくるけんね!」という声をたくさんもらえるようになり、もはや佐賀ではなくてはならない夏の風物詩になっているのだとか。

 

このイベントがここまで人を集め、親しまれるイベントになったのには、「1日だけイベントをやったからと言って街に活気が戻ってくるわけではないけれど、その日、そこに来た人のことは元気に出来る、笑顔になってもらえるんじゃないか。音楽にはその力がある。」という、スタート当初からのブレない強い想いと、それを実現させる力があったから。

 

また、このイベントはチャリティーイベントなので、みんなが元気になったり、笑顔になったことの還元として、募金を呼び掛けています。

当初は「世界の子供にワクチンを」ということで、ポリオワクチンの募金だけだったのが、その後起こった東日本大震災、熊本大地震、さらには九州豪雨災害への復興義援金の協力を併せて呼びかけ、今回で累計200万を超えています。

佐賀で生まれた元気や笑顔がどこかへつながっていってほしい。

 

そこに「誰もが笑顔になれる場所」がある限り、その想いは必ず繋がり、大きな力になっていくと思うのです。

そこに在り続けるということは、そこで頑張る人がいるということ。

私もその頑張りに協力していきたいです。

来年も開催するそうなので、ご興味おありの方はぜひ!!

 

♪僕らにもっと出来る事 あきらめないで願う事

君が笑ってくれるから 明日も頑張って行けるんだ (♪HOME より)

 

始まりは一人のほんの小さな想いだったかもしれませんが、自身のブレない想いを信じ続け、賛同してくれる仲間を増やし、地道に活動を続けていくことで、どんどん成長していける。

”みんなで作るイベント”だからこそ、いつまでも続けていけるんだと。

みんな、誰かを笑顔にしたくて頑張っているんですよね。

 

彼らも、私たちも、そして皆さんも。

 

みんなで笑顔を繋いでいきたいですね(#^.^#)

 

ちなみに千綿偉功というミュージシャン。

実は、「デジモンアドベンチャー」の主題歌『Butter-Fly』を作ったり、「金色のガッシュベル」の『カサブタ』を歌ってる(もちろん作った)人だって気付いてました??(笑)