第4回 年間計画の全体像(ビジネスモデル)

Pleasure Supportの町です。

私はこのコーナーで、【美容室の計画づくり】について担当させていただきます。

 

今日は『ビジネスモデル』の話。というと何となく肩に力が入り『いやいや美容室にビジネスモデルも何もないだろう。お客様を綺麗にして喜んで帰っていただくだけじゃないか。』と思われるかもしれません。

 

実際、辞書などでビジネスモデルという言葉を調べてみても

企業が行う事業の仕組みや方法。

としか出てきません・・・。

 

改めてビジネスモデルというと堅苦しいですが、日本人にとってのビジネスモデルの基本は、近江商人の商いの根底にあるといわれる『三方よし』の考え方ではないでしょうか?

三方よしとは『売り手よし、買い手よし、世間よし』という根本的な考え方を持つ事によって商売が繁盛するという意味です。

そこからビジネスの流れが複雑になり、色々な要素が付け加わって今のビジネスが成り立っていると考えられます。

 

自社だけが、自分だけが良ければ良いというわけではなく、『三方よし』を基本としながら結果として儲ける、それが繁盛と呼ばれる状態を創る事なのです。

『新規客を増やそう』『新商品を売ろう』では社員の心は躍りません。

『こんなお客様とお取り引きさせていただきたい』『こんな方のお役立てれば、きっと毎日が楽しい』という動機づけが、長く企業を繁盛させるコツです。現場の内外で起こっている物語を、当社のビジネスモデル、それを繁盛モデルとして体系立てて考えましょう。

 

その際、全体像を観ずに局所最適を図り続けると、継ぎはぎだらけの現場運営になってしまい、いつか全体のバランスが崩れてしまいます。今年何をするか?を考える前に、『本来すべきことの全体像』を俯瞰し、その中で特に今年はどこに力を入れるべきなのか?を戦略立てて考えるようにしましょう。

 

それを極力現場に近い目線で、お客様とスタッフの目線で表現すると次の図のようになります。

 



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この図を基にして、次回以降でこの一つ一つを具体的に解説してまいります。

 

 

次回は 第5回 計画を継続させるための、目標達成意識 の予定ですので、ご期待ください!!