生命保険料の控除について

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの小山です。

 

前回のブログでは生命保険料控除のお話しをする前に知っておいていただきたい

収入(給与)と各種控除と所得についてお話しいたしました。

前回のブログはこちら:http://wp.me/p8IW1d-2tp

 

生命保険料控除は「各種控除」の一つです

前回のブログでは「控除」を見落とすことなく申告することで、税金の負担を適正にすることができるとご説明しました。

 

振り返りになりますが、そもそも控除という仕組みがある目的は

収入金額が同じ人がいたとしても、様々な理由により、多くの支出を負担しているケースや、より多くの家族を扶養しているというケースになれば、そちらの税の負担を軽くすることで、公平化するという意味があります。

 

生命保険料控除で例えると、

国だけではなく保険会社も使って自分の身を守ることによって、国の負担(医療費や年金など)を減らすことに貢献できているので、生命保険をかけてくれている人は税金を優遇しよう!

という意味が込められています。

せっかくの優遇制度ですので、生命保険料控除をきちんと活用しましょう。

 

まずは「控除証明書」を確認しましょう

10月に保険会社から「控除証明書」が届いているかと思います。(勤め先に提出する証明です)

 

それを確認し、自分が年間でいくら保険料を支払うのか(正確には支払う見込みなのか)を確認します。

金額は控除証明書の下部に記載されていることが多いです。

 

年間で

「一般の生命保険」「介護・医療保険」「個人年金保険」

の3分野においてそれぞれ年間で支払った保険料の金額に応じて控除の金額が決まります(保険料はそれぞれ最大8万円までが控除の対象です)

 

生命保険料については、払った金額全てが控除額になるわけではなく、

支払った保険料に一定の割合をかけると控除額が分かります。(控除額の上限は4万円です)

 

ですので、

例えば「一般の生命保険」分野で年間8万円(月額6,667円)を超える保険料をお支払の方は

4万円を収入から控除する(引く)ことが可能です。

 

その他にも「介護・医療保険」「個人年金保険」の2分野がありますので

4万円×3分野で、最大12万円を所得から控除できます。

 

所得額を減らすと、納めなければならない所得税の金額が減りますので、結果、節税効果が期待できるというシナリオです。

 

いかがでしょうか?

生命保険以外にも控除はまだまだありますので、ぜひご自分が該当するかどうかは確認してみてください。

わからないことがありましたら、いつでもご相談くださいね。