環境が人をつくる。

1人で遠出が出来るようになったのは、36歳の時でした。

1人でランチできるようになったのは、37歳の時でした。

1人でお酒を飲めるようになったのは、39歳の時でした。

後藤です。

 

私の親は、わりと色んなことにうるさいタイプでしたので、その年代ごとに色んなことを制限されてきました。

例えば、

①子供たちだけでプールに行ってはいけない(小学生の頃)

②一人で繁華街にはいかない。(小学校・中学校の時)

③夜は21:30迄に帰宅する事(高校生の時)

④友達の家に泊まらない。(小学校から高校まで)

などなど。

 

①~③は私の安全を思っての事でした。

④は「けじめがない」ということでした。母が「ケジメ」についてうるさいタイプなので、遊びの延長でそのまま泊まるなんてことを許しませんでした。

先日の山本のお話ではありませんが、親のその想いはわかるのですが、友達との付き合いや自分のしたことを我慢しなければいけないことはなかなか窮屈に思えたし、難しい事でした。

 

上のような制限は確かに危険な目に遭うことを防ぐことが出来るのですが、その弊害として、私は一人で遠出をすることが不安でできない大人になりました。

1人でご飯も食べられない人見知りとなり、さらには地図が読めない大人になってしまったのです。

ところが今はどうでしょう?

1人でランチも出来るし、お酒も飲めます。大空だって飛んじゃいます!!

私がそんな人になったきっかけは何だったのでしょう?

 

私にはLIVEに行く趣味があります。

最初は友達と一緒に行動していたのですが、そのうち友達がそのミュージシャンから一人離れ、二人は慣れ・・・

気が付けばたった一人。

東京だろうが、佐賀だろうがそのLIVEを視たければ一人で行くしかないのです。

 

最初はドキドキしながらの一人遠征。

旅先で道を聞いたりいろんなお店でご飯を食べるうちに、意外とウエルカムな人が多いことに気付きました。

こちらが心を開いていれば、相手も心を開いてくれる。心を閉じていたのは自分だということに気付いたのです。

そこに気付いた時、私ははじけましたね(笑)

 

道はスマホが教えてくれるし、カウンターに座ればマスターが相手してくれる。

その町々のお店に入り、そのお店の人と交わす会話が楽しいと思うようになったのです!!

さらに、それが出来るようになったことで自信がつき、どんどん行動範囲が広がっていったのです。

 

環境が人をつくる。

 

それを身を持って感じています。

勇気を持って一歩踏み出ことでとで、世界は大きく広がるのです。

さすがに海外へ一人で行く勇気はありませんが(そもそも飛行機嫌いだし)、今では一人旅をしてみたいと考えるほど、一人行動を楽しめるようになりました♪。