保険料が支払えなくなったら、、、パート4!

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの小山です。

 

本日は前回に引き続き

「保険料が支払えなくなった時」の対策をお伝えいたします。

 

延長定期保険(えんちょうていき)という制度を活用しましょう

保険には、保険料を支払えなくなった時に「延長定期保険」という処理を選択できます。

この制度のメリットは、保険料の支払いを完全に止めながらも、同じ保険金額の保障を継続することができる点です。

ただし、保障期間が元々の保障期間よりも短くなります。(短くなる期間は、どれだけ保険を継続していたのかによって変わります)

 

また

※こちらの制度は終身保険、養老保険など貯蓄性のある保険でないと適用できません

※また、この制度を活用すると付帯していた特約は全て消滅します

のでご注意ください。

 

具体例:

15年支払ってきた保険金額500万円の終身保険の保険料が払えなくなってきたので、延長定期保険にをする

⇒保険料を払わなくてよくなった代わりに、終身だった保障期間が残り20年になった。(保険金額は変わらず)

 

何故保障を継続できるのか?

結論から申しますと、解約返戻金(解約したら戻ってくるお金)を活用するからです。(前回ご説明しました払済と同じですね)

終身保険や養老保険など貯蓄性のある保険には、継続すれば継続するほど解約返戻金が発生します。

延長定期保険はその解約返戻金を活用して、被保険者に万一があった際の保険金の支払いに備えます。

 

もっともご注意いただきたいのは・・・

延長定期保険に変更した場合、保障期間が終了したと同時に、解約返戻金も完全に使い切りますので、手元には1円も返ってきません。

ですので、延長定期保険を選択する場合は残りの保障期間が納得のできるものかは十分にご検討ください。

 

もちろん、延長定期保険にしてからも、保険を解約することも可能です。

その場合は、残っている解約返戻金をお受け取りいただける場合もあります。

 

延長定期保険の制度は便利なのですが、払済処理と同様に理解するのに少々時間を要する場合があります。

詳しくお知りになりたい場合はお気軽にお問い合わせください。

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