伝説の男。

皆さん、献血に協力したことはありますか?

私はまだしたことがありません。

小学生のころから脳貧血を起こす癖があるので、怖くて出来ないのです。

ちなみに、健康診断の結果は基本的に良好なのでご安心くださいませ。後藤です。

 

そもそも、献血って無理にしてはいけないんです!

 

これは私が高校生だったころの話。

私が通っていた高校は、文化祭になると献血カーがやってくるので、献血に協力する生徒も少なくありません。

献血するとオレンジジュースがもらえるようで、それが目当ての生徒もいたようです。

きっかけはなんでもいいんです。現実としてそれで助かる人たちがいるのですから。

 

ある年のことです。

男子生徒数名がオレンジジュース欲しさに献血に協力しようとしていたのですが、その中に決して身体が強いとは言えない少年がおりまして。

みんなから「お前はやめとけ!」と忠告を受けておりました。

しかし、悔しかったんでしょうね。その少年は「アホか!いけるわ!」と献血を強行。

無事に献血を終え、校舎の陰で献血した仲間で一緒にオレンジジュースを飲んでいたその時!!

その少年は突然みんなの視界から消えていったそうです。

 

地面には横たわる少年。。。無念。。。

 

皆の忠告を無視し、献血した結果、貧血でぶっ倒れるという漫画のようなお話です。

保健室から教室に戻ってきた時には、ヒーローになっていました(笑)。

わろた~( ̄▽ ̄)

 

この事件以来、文化祭で献血車が来る度、先生たちは「無理に献血はしないように!実際に倒れた人がいるから!」と注意を怠らないそうです。

私たちが卒業してかれこれもう四半世紀が経ちますが(こわっ!)、これは未だに語り継がれる伝説となっております。

少年は伝説の男となったのです!!

 

先日、この伝説の男と一緒にお酒を飲みました。

その少年は、実は今でも繋がっている私の友人なのです。

年に一度は必ず集まってお酒を飲むのですが、これは毎回話題に上る笑い話のひとつです。

 

彼が遺した伝説は、「しなくていい無理はしない!」「忠告は素直に聞く!」という教訓になりました。

遺したいですよね。伝説。

出来ればカッコいい話で。

 

ちなみに、この男。

今では関空でとある航空会社の飛行機に関係するお仕事をしております!

そこそこ責任ある立場らしく、今ではとても頼もしい男に成長しております(#^.^#)