ライフイベントにかかる費用【緊急資金】

こんにちは!NEW TOMORROWのFP小山です。

本日は「緊急資金」についてお話します。

緊急資金って??

ここでの「緊急」は
急な冠婚葬祭や不慮の事故、ケガや病気など「突発的に起こる」かつ「まとまったお金が必要になる」イベントのことで、
緊急資金は、その対策の為の資金いうことです。

目安としては毎月の生活費の3ヶ月分を準備しておくと、良いと言われています。

(生活費が月額約20万円の場合、60万円を準備)

預け先は普段使いの口座とは別の口座や、自宅の金庫を準備しておくことをオススメします。

自宅の金庫やタンス預金について

①セキュリティ面でのリスクが高い
②眠らせとくだけではお金の価値が目減りする

という理由で、大金を置いておくことはオススメできません。

①については何となくご理解いただけるでしょうか。
銀行よりセキュリティの高いお家はそうそうないでしょう。

②について
いわゆる「タンス預金」とよばれるお金の総額は日本が世界屈指と言われます。

その金額、なんと!
40兆円以上!!
4000万円のお家を100万件建てることができます(えぇ、、!ヽ(´o`;)

「だって、預けててもほとんど増えないんだもん。」

確かにそうですね。
金利は以前に比べるとスズメの涙程かもしれません。
ですが、今の世の中で金を眠らせておくと、お金の「価値」は目減りします。

お金の価値は「物価」の影響を受けるからです。

安倍政権ではインフレ(つまり物価を上げる)政策を取っています。
すなわち、以前は100円で買えていたものが、150円出さないと買えないような時代です。(昔の自動販売機の飲み物、今よりもっと安くなかったですか?)

インフレの世の中では
物が値段が上がる=人がよりお金を支払う
ので、経済を活性化させる上で、有効と言われています。(諸説ありますが)

見方を変えてみましょう

「物が高くなった」ということは「お金の価値が下がった」と捉えられます。
(昔の100円は、今の世の中では98円の価値しかないということです。)

つまり、インフレが進む世の中では、お金は額面上、少しでも増える仕組みにしておかないと、相対的に価値が目減りしてしまいます。
預け先は十分検討しましょう。

タンス預金は絶対ダメ!というわけではありません

確かに有事の際などには、即座に取り出せるお金があるに越したことはないでしょう。

ですが、使わないお金を手元に置いておくのは得策ではありません。
お金にはきちんと名前(用途)をつけてあげましょう。

まとめ

緊急の資金はご家族で話し合った上で
・タンス預金
・別口座
など、緊急の用途に分けて準備しておくことをオススメします。