マナー研修を盗み聞きして。
某コンビニでガパオライスなるものを購入しランチでいただいたのですが、私がイメージするガパオライスとは少々お味が違いまして、、、
どっちかと言うとビビンバに近い感じが・・・
おやおや?と思い、商品名を再度確認したところ、「ガパオ風ライス」でした、、、
「風」って何!?
中途半端なオチに、ややもやっとしている後藤です。
先日、弊社の事務所ではインターン生と新スタッフに向けてマナー研修が開催されました。
私は仕事をしながら、講師の方のお話を聞くでもなく聞いておりました。
「声だけでどのように感情を伝えるか?」
手元がピタッと止まりました。
電話対応のマナーについて出てきたお話です。
電話は顔を合わさないコミュニケーションの為、相手の感情をつかみ取る事は難しいですよね。
逆に、こちらの感情を相手に伝えるのも難しいのです。
うんうん、とうなづきながら・・・。
じゃあ、どうすれば伝わるのでしょうか?
それは、声のトーンやスピード、話し方でその感情を表現する事が出来るのです。
一見難しい様に感じるかもしれませんが、そうでもない気がします。
実際問題、こんなことを意識して電話をすることって、私の経験上ほぼほぼありません!
その時に本当に「うれしい!」という感情があればそのまんま声に出ますし、その時に本当に「申し訳ない」という気持ちがあれば、そういうトーンになります。
そして、それは電話であるにも関わらず、表情に出ています。なんだったら受話器を持ちながら頭を下げています。
そして、それが相手に伝わったと思えた時は、なんだか気持ちもスッキリするのではないでしょうか?
大切なのは、上っ面だけで対応せず、素直に受け入れ、認め、伝えることだと思います。
いくら話し方や声のトーンを変えても、そこに気持ちがこもっていなければ、相手に全て見透かされるものです。
思っていることは全て声に出るのです。
素直な心さえ持っていれば、難しい事ではないのです。(え?それが一番難しい?)
マナー研修で教えてもらった正しい姿勢。
私にとってはこれの方が難しい、、、