ほなこれ出店編セミナー(4時間目)

ほなこれ出店編セミナー4時間目です。

今回は前回に引き続き、ケイアートファクトリーの井上さんを講師にお迎えし、「ブランディングとあるべき広報の姿」をテーマにお話しいただきました。

 

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まずは、前回の宿題の確認から始まりました。

自社の価値について考えてきていただくという宿題でした。二つのグループに分かれていただき、それぞれ考えてきていただいたことを発表し合っていただきました。

普段他サロンさんとこういったことを話し合う機会は無いと思うので、お互いの発表を聞いて、吸収し合えるような情報交換の場になったのではないでしょうか。

 

そして今回のテーマであるブランディングについて…。

まず、ブランドとブランディングの違いについてお話しいただきました。

ブランドとは「社会にとって有意義な、魅力ある個性=らしさ」です。

一般的にブランドと聞くと高いイメージがあると思います。

ですが、決して高級なものだけでなく、その会社の強みがどれだけ知れ渡っているか、、、というところが重要になってくるのかもしれません。

そしてブランディングとは「“社会にとって有意義な、魅力ある個性=らしさ”(ブランド)をあらゆる手段を駆使して設計し、創り出すこと」です。

ですが、だれかれ構わずブランディングをしていくわけではありません。

ここで、前回の授業の内容である、コンセプト作りが大事になってきます。

自社のターゲットである“誰に?”で定めたターゲットに対して、ブランディングを行っていきましょう。

このブランディングに関しては、お店をやっていく以上ずっと考えていかなければいけません。

 

そしてここからは、実際のブランディング方法について、、、。

・何で伝えるか?(ブランド認知手段の選定)

・どんな風に伝えるか?(ブランド共感のための表現)

まず、何で伝えるか?

伝え方、広報の仕方はさまざまな方法があると思います。

手段としてはひとつだけでなく、複数用意しておいた方がいいそうです。

お客様は初めて行くサロンは不安に感じる事が多く、いろんな角度から調べられていると考えられます。

さまざまな広告媒体があると思いますが、何より日ごろよりしっかりホームページをメンテナンスすることが大事です。

そして次に、どんな風に伝えるか?

よく、ブランドメッセージ、キャッチコピーなど頻繁に変えるサロン様がいると思います。

ですが、お客様にとっては、いろんな情報が入ってくる中で、頻繁にサロンの情報が変わると覚えられなくなります。

なので、軸をしっかり作ったうえで、情報を展開していくことが大事ですね。

 

では広報を行っていく上で大切なこととは何でしょう。

まずは、「ブランドの確立と維持」

ブランドを確立することがまず一番重要なことで、それを維持することももちろん大事ですね。

次に「ブランディング手段のPDCA」

さまざまなブランディング手段を試していく中でも、なぜその手段は成功したのか、なぜだめだったのかをきちんと後追いすることが必要です。

最後に「社内での意思疎通」

どんなに良い広告が出来たとしても、社内のスタッフにちゃんと落とし込めていないと意味がありません。まずは、社内での落とし込みをきちんとしましょう。

本セミナーでは、これらの流れを、実際のサロンさんを事例にして詳しくお話しいただきました。

 

そしてブランディングを考えていく上で、現状と未来のチェックが大切だというお話をしていただきました。

そのために下記の3つの項目を実践することがいいとのことです。

・スタッフにお店を紹介してもらう

・既存のお客様にアンケート

・街頭アンケート

中でも、スタッフの方にお店を紹介してもらうということは、どれだけ社内に落とし込めているかを確認できる良い指標となるのではないでしょうか。

 

人々にとって唯一同じ価値観が“お金”です。

自社の価値が安売りにならない為にも、その価値をきちんと知ってもらえるよう、しっかりとブランディングしていくことが大事ですね。

 

次回はプレジャーサポートの町が「必要な売上高目標を出店から逆算する」をテーマに講義します。