ほなこれアシスタントセミナー9時間目(午前)レポート その1

いよいよ桜の季節ですね~♪

先日、ヘアーカットに行ってきたのですが、テーマはズバリ「春」で、まとめていただきました♪

そして、そんなタイミングで、2月のアシスタントセミナーのレポートをアップです!!

これは、2/1の午前中に実施されました、「ユニバーサルマナー研修」についてのレポートです。

長くなりましたので、2回に分けさせていただきまして、今回は「その1」となっております。

大変遅くなりましたが、是非読んでいただければ幸いです。

 

201602morning

 

今回は株式会社ミライロより、岸田ひろ実様をお迎えし、6月に引き続いて、ユニバーサルマナーの応用編について、ご講義いただきました。

 

まずは、簡単に岸田さんの自己紹介があったあと、ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いについての説明がありました。

 

「バリアフリー」とは、“特定の人”を対象にした考え方で、日本だけの言葉です。

「ユニバーサルデザイン」とは、“全ての人”を対象にした考え方で、全世界で使われており、現在ではこちらが求められています。

身の回りにはシャンプー、洗濯機、ペットボトルなど、たくさんのユニバーサルデザインの商品があふれています

 

元々「バリアフリー」には「障がいを取り除く」と言う意味がありますが、果たして、障がいはハンデなのでしょうか?

ここで出てくるのが、「バリアバリュー」という考え方です。

これはミライロさんが作られた言葉であり、ここには「障がいを価値に変えよう」という意味がこめられています。

 

岸田さんは車椅子での生活を余儀なくされていますが、「今が一番キラキラ輝いて充実している」とおっしゃられていました。

では、何故そう思えるようになったのでしょうか??

それについて、ご自身の人生に起こった3つの転機(絶望)からお話ししてくださいました。

 

最初に、障がいを持ったご長男の出産があり、そこから「他人と違っても良い」ということに気付かれました。

次に、ご主人の突然死がありました。

ここでは、「命には限りがある。時間は有限だ」ということに気付かれました。

そして、ご自身が突然のご病気により、下半身麻痺となりました。

ここで、「歩けないから出来ること」を考えるようになり、「障がいは見方を変えれば価値・プラス・強みとなる」ということに気付かれました。

コンプレックスも同じことが言えます。

出来ないから考えるようになり、“出来るようになりたい!”という想いが夢に近づくというお話をしてくださいました。

 

ここからは、ユニバーサルマナーの必要性について考えていきました。

ユニバーサルマナーとは、「自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと、行動すること」であり、特別な技術や知識などは必要ないけれども、誰もが身につけるべきマナーです。

 

なぜ、ユニバーサルマナーが必要なのでしょうか??

それは、便利になった為、障がい者や高齢者などが外に出られるようになり、街でそういう方々と接する機会が増えてきたという時代背景があり、そこに向き合う心の準備をしておかなければいけないからです。

 

ユニバーサルマナーを求める人(高齢者・障がい者・3歳未満)は人口の1/3いらっしゃいます。

さらには、本人だけではなくその家族も求めており、つまり、誰か一人の為ではなく、皆が求めていることなのです。

 

→→→次回は「その2」として、主に「障がい者差別解消法」にからむお話です。。。