ほなこれアシスタントセミナー(6時間目)午前レポート♪

20150603

今回で残り3回となりました、アシスタントセミナー。

皆さんのチームワークもより強固になってきているように感じています。

Ⅰ以下、サポーター側です

まずは、新人さんの入社から6ヶ月経ち、新人さんにも変化が起こっている頃ということで、

「新人さんにどんな変化があって、お店の雰囲気がどんな風に変わって、自分自身の意識もどんな風に変わったか?」

ということを2チームに分かれてディスカッション。

 

ここで、ナビゲーターの完山さんよりアドバイス

ポイント①:自分が出来ていないことを教えるのは難しい。その反面、新人さんは今が一番吸収している時期。積極的に吸収することを忘れないようにしましょう。

ポイント②:サロンの売上の背景にみんなが関わっています。なので「やってあげている」という意識ではなく、後輩を育てる為のステップアップと捉えましょう(支えあう気持ち)。

ポイント③:優秀な人は後輩を育てる能力のある人。

スターだけに依存していては、スターがいなくなった時にお店がつぶれるので、スターをいっぱい増やすにはどうすれば良いのか?を考えていかなければいけません。

 

的確な指摘に、皆さん真剣に傾聴されていましたね。

 

次は「チームワーク」について考えていきましょう

・サロンで求められるチームワークとは?

・どうなるのが良いチームワークなのか?(何を持って良いチームワークと言うのか)

・良いチームワークを作るためにはどうすれば良いか?

 

まずは自分で「チームワークとは」ということをまとめたうえで、チームディスカッション。

チームでまとめて発表してもらいました。(「~が出来る集団」でまとめる)

 

そして、完山さんのアドバイス「チームワークの定義」

チームワーク(サロン、職場で求められる)とは・・・

「共通の目的、達成すべき目標、それを実現するための方法を共有し、実際に目標を達成できる集団。

 

ポイント①:1+1=2ではなく1+1=3、4・・・となるようにならないといけない。

そして、こういう後輩を育てることが必要です。

ポイント②:チームワークの中にはリーダーシップとメンバーシップがあり、どちらも良い働きをしなければチームワークとはいえません。今、サポーターさんに求められているのは、先輩としてのリーダーシップです。

 

上記をふまえ、「リーダーとして認められ尊敬される人とはどういう人か?と、自分の中でまとめ、チームでディスカッション。

 

リーダーシップのスタイルには「放任型」「温情型」「命令型」「統合型」があり、新人さんの状況によって使い分けるのが良いとのことでした。

ここで、経済学者ピーター・ドラッカーの「勤勉さと献身」というリーダーシップのついての研究が紹介されました。日々、やるべき事をしっかりやれば誰もがリーダーになれるということでした。

 

リーダーシップを使い分けることにより、スタッフのステップがわかる。

後輩に聞いてもらえるスキルが必要で、個性+リーダーシップの使い分けが必要となってきます。

リーダーシップの源になるのは実力です。裏を返せば実力以上のことは出来ません。

 

「実力を磨き、ここでのリーダーシップをサロンワークで是非発揮して欲しい。」というお話でした。

最後に年末に向けて頑張っていくにあたり、受講者さんに向けてモチベーションが上がる手紙を書いていただきました。

後半での受け渡しが楽しみです。

Ⅱ以下、受講生側です。

 

今回も皆さんの元気良い挨拶からスタートしました受講生側。

 

まずは、ナビゲーターの河合さんのセッションです。今素直に感じている「理容師、美容師のここが大変を」ノートにリストアップしてもらいました。

「大変なこと」をノートに書いてらっしゃる皆さんからは色んな「想い」が感じられました。

 

河合さん自身の体験も話してくださいました。

河合さん曰く、1年生の時期が一番大変だったとのこと。特に1年生の後半にかけて出来ることが増え、頼まれごとが多くなり、自分自身がいっぱい、いっぱいになってしまっていたそうです。

「専門学校を卒業し、年齢は20歳でみんな周りは遊んでいるのになんで働いているんだろう。」

もどかしさにいらいらし、仕事に打ち込めなかったこともあったそうです。

しかし、周りの皆さんの支えのおかげさまで、今は店長をさせていただき、以前よりは評価を受けることが多くなってきたとのこと。

 

(ここからは河合さんのお話のキモです。以下、原文転記。)

今の1年生の皆さんも先輩たちを見ていたら「すごい」「あの先輩だからできるんだ」と感じることがあるかもしれません。

でも店長、チーフ、オーナーみんなに1年生時代があります。そして、ほぼ間違いなく皆さん同じような境遇を経験しています。苦しんだり、悩んだりしているのは自分だけじゃないということを是非忘れないでもらいたいです。

そして、皆さん、時々愚痴も言いたくなるときもあると思います。ネガティヴな気持ちになってしまうことは仕方ないです。だけど、マイナス発言は控えませんか??それを周りに振りまくとか 巻き込んでしまうのは良くありません。なにより自分にとってマイナスだから。

 

ただし、自分だけで抱え込まず、信頼出来る先輩に相談をしてください。

きっと、皆さんの役に立てるかと思います。

(以上がお話の内容でした。河合さんの「想い」はきっと皆さんに伝わったのではないかと感じました。)

 

今日のセッションでは、落ち込んだときに自分を立ち直らせる手法を学びます。

マイナスな感情になったときに見る「お守り」作りです。

お守りを作成する目的は・・・

もしも迷ったとき「自分は恵まれている」「応援してもらっている」ということを思い出すことです。

まずは「人」について・・

1、困ったときに相談したい先輩(複数可)

2、憧れの人(参考になるような人、「こういうとき、あの人ならどんな行動をするだろう」とイメージする人)

3、自分を応援してくれている人10人(家族、仕事、友人etc・・・)

以上、3つのカテゴリーの中から

 

Ⅰ「人生においてこんな人になりたい」

Ⅱ「仕事においてこんな人になりたい」

Ⅲ「歴史上の人物等(会ったことない方)でこの人になりたい」

 

をチョイス。

そして選んだ理由を皆さんでシェアしてもらいました。

 

店長さんやチーフさんのお名前が出てきていました。

「優しくもあり、厳しくもある」「スマートでお客様からのご指名が多い」「常に周りのことを気にかけてらっしゃる」

など、ご本人が聞かれたらきっと喜ばれるような内容でした。

中には・・

「大変な中で兄弟3人を育ててくれた」

「反抗期に迷惑をかけたにも関わらず、学費を出してくれた」

といって、親御さんを選ばれた方もいらっしゃいましたね。

 

以上が「人」について、でした。

次は「環境」について・・

1、自店の好きなところ 自社を選んだ理由

2、美容師(理容師・アイリスト)の素敵なところ

 

それぞれをリストアップして、グループでシェア。

皆さんが自店をどれだけ想っているか、そして自分の職業にどれだけ想いを込めているのかが伝わってきました。

 

以上「人」と「環境」についての自分オリジナルの内容を清書した便箋をお守りサイズに折りたたんでもらいました。

いつも目に届くところに置いておけるサイズで「ちょっとしんどいなー」という時に見てくださいね。

 

最後のセッションは

「日々自分たちを支えてくださっている方に感謝の気持ちを込めて、お手紙を書きましょう。」

ということで、当日同行していただいているサポーターの方や、同じお店の先輩へお手紙を書いていただきました。

 

河合さんが受講生側の総括

これまで苦しいとき、悩むとき、壁にぶちあたるときもあったかと思います

そんな時はついつい笑顔が減り、感謝することを忘れてしまいがちになります。

人間なのでいいときもそうじゃないときもあります。これからも大変なことはきっと降りかかってくるでしょう。

周囲を変える事は難しいです。なので、自分が目を向ける場所、見方を変えてみましょう。

しんどいこともプラスに捉えられるようにしていきましょうね。

 

Ⅲここからはサポーター側と合流・・

 

冒頭に完山さんが受講生の方へメッセージ。

このセミナーは先輩、後輩のコミュニケーションが取れる貴重な場であることを皆さんには深く認識して欲しいとのこと。そしてこれから年末に向けて益々忙しくなってくるので、より強いチームワークが必要になってくることも強調されていました。

そして「これからもよろしくお願い致します!」という意味を込めたお手紙を交換。

みなさんが笑顔で交換されている姿は微笑ましかったです。

 

本日のまとめとして、完山さんが皆さんへ一言・・

サロンはチームワークで成り立っています。

売上を何百万円と上げられる先輩も、皆さんのサポートなしにはお仕事はできません。

このセミナーでは「明日からすぐ出来る」そして「当たり前を徹底的にやる」モチベーションを高めてもらうために開催しています。おまけに、これだけの規模の集合研修なので他サロン研究もできます。

この環境が「当たり前」にならないように、感謝の気持ちを忘れずに(忘れそうになったらお守りを見て)これからもがんばっていきましょうね。

 

皆さんが改めて一つになったように感じました。

お昼からの奈美さんの講習が楽しみです。

 

レポートは以上です。