ほなこれアシスタントセミナーレポート2時間目(午前)

「ほなこれアシスタントセミナー」3時間目です。

 

 

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新入社員として入社された皆様も1か月以上が経ち、そろそろ現場にたっている頃ではないでしょうか。

 

今回は、ワコールキャリアサービスの高橋先生を講師にお迎えし、この時期だからこそ改めて学んでおきたい「ビジネスマナー」について、お話しいただきました。

 

まず、ビジネスマナーというと少し固い印象を持ってしまうと思いますが、

楽しく学ぶこと、“かたち”を覚えるのではなく心で覚えることが大事だと高橋先生はおっしゃいました。

マナーとは、相手に不快感を与えないための最低限のルールです。

自分がこうしたいではなく、相手が気持ちよくなる対応をすることが「ビジネスマナー」です。

その為には基本や知識をしっかり入れないと不安がいっぱいになり、堂々とふるまうことができません。

どの職業においても、思いやりの心というのは必ず必要になります。それはお客様だけではなく共に働く仲間、取引先の方々、全ての人に当てはまります。

ビジネスマナーとは思いを形にする手段です。

ここで受講者の皆さまには「どんな人と働きたいか」を考えてそれぞれ書き出していただきました。

そしてそれらを見直した時に、まずは自分自身がそういう人になれているか、きちんと意識できているかを見直していただきました。

今の時代、「“どこ”で物を買うか、“どこ”で髪を切るか」より、「“誰”から買うか、“誰”に髪を切ってもらうか」を重要視する方が増えてきています。

その為には、相手に求めることをまずは、自分自身が出来ているかを見つめ直すことが大事ですね。

 

そして次に「第一印象の重要性」についてお話しいただきました。

第一印象はおよそ15秒で決まると言われているそうです。

視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%と、表情や見た目の重要さが分かる結果となっております。

では、その中でも重要となる、「表情」について。

表情は誰のものでしょうか?多くの方が自分のものだと思っていると思います。

ですが、本来表情とは相手のものであるべきです。

中でも笑顔はすごく大事です。人は笑顔を向けられるだけで自分を受け入れてもらえたような気になります。

ここで、笑顔のトレーニングとして、受講者の皆さまには、2人1組で向きあってもらい、笑顔で「いらっしゃいませ」と言っていただき、100点満点中、何点だったかをそれぞれ判定していただきました。

ここで重要なポイントは目もしっかり笑うことだそうです。

口元は無意識でも笑う事は簡単ですが、目は意識しないと笑っているように見えないみたいです。相手に対して常に心をほぐしておくことが本当の笑顔を出せるコツなのではないでしょうか。

次に身だしなみについて。

まず、おしゃれと身だしなみの違いは何でしょうか?

それは、おしゃれは「自分目線」、身だしなみは「相手目線」だということです。

自分の個性を出しながらも清潔感を保ち、相手に好感を与えられるかどうかが大事ですね。

 

そして次にコミュニケーションの基本について。

まず一番基本的なことは挨拶です。

受講者の皆さまには、挨拶の意味について改めて考えて頂きました。

挨拶とは、自分の存在を伝え、同時に相手の存在を認めることです。

挨拶が続かない理由として、挨拶の重要性を理解できない人、相手の対応に左右される人、などがあります。

もし、相手が返事を返してくれなくても挨拶し続けることが大事ですね。

そして返事も気持ちを込めて感じよくすることが相手への敬意の表れとなるのではないでしょうか。

また、自分がそうしているつもりでも相手に伝わっていなかったら、ダメです。

 

つぎに言葉遣いについてお話しいただきました。

言葉遣いは自己表現の基本です。

まずは、クッション言葉について。

クッション言葉とは、直接依頼したいことなどがあった場合、依頼したい言葉の前に、クッションとしてつけることによって、言いやすくなったり、和らげてくれたりする言葉です。

例えば「少々お待ちいただけますか?」

ここに、クッション言葉として、頭に“恐れ入ります”をつけるだけで、少し柔らかくなった印象になりましたね。

また、ここでビジネスシーンで覚えておきたいフレーズなどもご紹介いただきました。

 

そして次に電話対応についてお話しいただきました。

まず、電話対応というのは、お客様にとって、そのお店の入り口、顔になるということをしっかりと認識しておかなくてはいけません。

電話というのは、聴覚と言語だけで判断されます。表情が見えていないということが、いかに難しいか、、、目の前にその人がいると思って対応することが大事ですね。

また、電話はもちろん料金もかかることなので、いかに短い時間で簡潔に大事なことを伝えるかも大事ですね。

ここで、受講者の皆様にはペアを組んで頂き、実際に電話対応の練習をしていただきました。

相手が名乗らない場合、相手が名乗った場合、名指し人不在の場合などいろんなパターンを実践していただき、そのあとには、電話の掛け方の実践練習もしていただきました。

電話をかける際に気を付けないといけないことは、事前に、「誰に」、「何を」、「姿勢」、「不在の場合の対応」をしっかり準備することです。

 

最後に社会人にとって一番大切とも言える「ホウレンソウ」についてお話しいただきました。

ご存知の方がほとんどだとは思いますが、ホウレンソウとは報告、連絡、相談のことです。

報告とは、すでに起こった事実を伝えること(過去)「仕事は報告をもって完了する」

連絡とは、伝えるべき相手や伝えておいたほうがよい相手に、確実に情報を伝えること、これからの事を伝えること(未来)

相談とは、判断や解決方法に迷った時に上司や関係者に意見を聞いたり、判断を仰ぐこと

 

仕事をミスなく円滑に進めるため、会社の情報を全体で共有し有効に活用するため、報連相は必ず行っていかなければなりません。

 

最後に、、マナーと思いやりを持ちながら、コミュニケーションを取っていくことで、やりがいのある仕事、いきがいになる仕事をしてくださいという高橋先生のお言葉で午前中の講義は終了しました。

 

午後からは前回に引き続き庄野さんの授業です(^^)/