これだけは知っておきたい。スタッフの「モチベーション」と「欲求」との関係性とは?

当社ではセミナーや個別コンサルティングなどでサロンワークの「課題」解決のコンテンツをご用意しております。

その中で今回は「スタッフのモチベーション」をコントロールする上でぜひ押さえておきたい基礎知識をお伝えいたします。

 

欲求レベルと動機づけ理論

皆さんは「マズローの欲求段階説」はご存知でしょうか?

「人間の欲求は5段階のピラミッドの様になっていて、底辺から始まって1段階目の欲求が満たされると1段階上の欲求を志し、最終的には自己実現欲求に行きつく。」という説です。

 

≪マズローの欲求段階説≫

生存欲求

→食事や睡眠などの人間の生存に関わる本能的欲求

安全欲求

→安全な状態を求め、危険や恐怖を避けたいという欲求

帰属欲求

→気の合う仲間集団に所属したい、愛情を与えたり受け取ったりしたいという欲求

承認欲求

→世の中から評価されたい、人から尊敬されたい、社会的地位を得たいといった、自尊心に関する欲求

自己実現欲求

→自分にふさわしい夢や望みを実現したいという欲求
これらを【サロン現場】に落とし込むと以下のようになります。

 

≪欲求レベル別・社員の声≫

欲求レベルによって、社員の声(もしくは心の声)は異なります。欲求レベルが満たされていないと、下図のようなことが起こってしまいます。

生存欲求が満たされていないと・・・

今月の家賃も払えないほどのお給料なので、もう辞めたいです・・・(まずは自分、または自分の家族が生活できるだけのお金が欲しい)

安全欲求が満たされていないと・・・

30歳を過ぎて将来も不安になってきたので、もう辞めたいです・・・(将来的に安定した仕事、安定した地位や収入が欲しい)

帰属欲求が満たされていないと・・・

あの人たちと働くことが苦痛なので、もう辞めたいです・・・(気の合う仲間と一緒に働きたい)

承認欲求が満たされていないと・・・

時間に見合った役職じゃないないと思うので、高く評価してくれる所に行きたいです・・・(自社内での活躍を客観的に見て、役職などで認知したい)

自己実現欲求が満たされていないと・・・

将来の夢を見つけたのですが、ここでは叶わないので辞めたいです・・・(自分にふさわしい夢や望みを実現したい)
上記の欲求レベルを満たすために、欲求段階説と自社とを重ね合わせ、自社がどんな「魅力的な職場」になっているのか、どんな取り組みをしているのかを整理してみましょう。

≪ビジネスにおけるマズローの欲求段階」と自社の取り組み≫

具体的には…

①上図のセリフをスタッフから言われたとき、「どう答えるか?」予め想定しておく

②上図のセリフがスタッフから出ないように、欲求段階を満たすような社内での取り組みを実際にピックアップする

などが考えられます。

ミーティングのテーマなどになさってみてはいかがでしょうか?

 

いかがでしたか?

こちらは当社セミナーのうち「管理職・店長」向けのセミナーでご説明している内容の一部です。

 

≪ほなこれ店長勉強会≫

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