「相手を想う心」の継承 ~anuenue 山田龍慈~

いつもNEW TOMORROWブログをご覧いただきありがとうございます。

今回はスタッフの成長や、チームワーク構築のためのanuenueでの取り組みをご紹介させていただきたいと思います。

 

先日、今年入社した1年生による、社内全スタッフに向けた「ヘアケア商品(店販)」についてのプレゼンテーションがありました。

本来であれば、先輩たちがお客様に必要なヘアケアや、それに必要なヘアケア商品を、1年生に向けて教える場を設けることが多いかと思います。

しかし毎年anuenueではこの時期に、1年生が先輩たちに「教える側」に立ってもらうのです。

 

何度かこのブログでもお伝えしていますが、「教える側」に立つことで、教えてもらっている時よりも、学びの多さや気づきの多さは大きく変わってくると考えています。

もちろん1年生がプレゼンテーションを行うまでには準備が必要です。

その準備期間がとても大切になってくるのですが、まず、1年生もヘアケアや商品についての知識を勉強しなくてはいけません。もちろん成分や使い方も大事なのですが、それはパンフレットを見ればだいたいのことは書かれていますよね。anuenueで大切にしていることは、目の前のお客様が抱えている髪の毛のお悩みにとって、いかに「ワクワク」するヘアケアアイテムをご紹介したり、ご提案が出来るかということです。

これを1年生が学べるのは、サロンワーク内で実際に先輩がお客様と関わっているところを、「見る」→「そして質問する」→「先輩が答える」、ということで生まれるコミュニケーションからです。そこで自然とそのアイテムがもたらしてくれる効果や、このお悩みのお客様にはどういったヘアケアが必要だ、ということが身についてきます。

そして、何より先輩が目の前のお客様に綺麗になって頂くために、どんな「想い」でヘアケアを伝えているのかを聞き、その想いに直に触れることで、だんだんと「ヘアケア商品(店販)」に対してのanuenueにおいての「在り方」が継承されていくのだと考えています。

そして、何より先輩側のスタッフも後輩に対して、お客様への想いや考えていることを伝えることで、より自分にその考え方が落ちてくるのではないでしょうか。

これを1年生にはプレゼンテーションの準備期間の一ヶ月間、毎日サロンワーク内で先輩を見る、質問をするというのを徹底してもらうことで、ヘアケアの知識はもちろん、anuenueの店販への「在り方」も身につき、そして先輩とのコミュニケーションが増えることでの信頼関係の構築にもつながっています。

 

実際にプレゼンテーションの時には、1年生たちはすごく立派な姿で発表していて、内容も素晴らしく、それを見届ける先輩たちも、みんなが関わって作り上げて来たものなので、1年生の成長した姿や努力を目の当たりにして、感動しているスタッフもたくさんいました。

先輩たちの感想を聞いていると、前向きな反省として「もっとサポートできたことがあったはず」や、良かった点では、与えられた仕事に対しての準備力や、1年生のチームワーク、成長するための時間を投資する姿に感化され、サポートすることも含め、「もっと自分も頑張らないと!」という声もあり、1年生だけでなく、先輩の成長にも繋がる取り組みだと改めて気づかせてもらいました。
そして、1年生は初めて「教える側に立つ」ことで、先輩から教えてもらっていることに対して、教えてもらうことが少し当たり前になってしまっていたということ、どれだけ自分たちのために時間を使ってもらっていたのかということに初めて気づき、感謝の気持ちがまた大きく生まれてきたようです。
そんな風に相手の立場に立って、やっと初めて本当の意味での相手の気持ちの理解や、感謝が深まり、相手を想う心が生まれるのです。

この「相手を想う心」を、これからもanuenueでは継承していきたいと思います。

HEART