「小言」と「叱る」の違い。

プレジャーサポートでお客様にお出ししている珈琲をセレクトしているのは、何を隠そう、この私、後藤です。

実はこっそりお試し用にちょっとお高い珈琲を買って隠し持っていたのですが、いつの間にか封が開けられておりまして、、、

(もちろん日頃お出ししているものも、ちゃんと吟味したものでございます!)

“誰や!?”と思ったのは言うまでもありませんが、「こりゃいかん!!」とこっそり飲んでやりました( ̄▽ ̄)

酸味が少ない深入りのコーヒーで、かなり私好みでございました。

 

先日、人を叱る機会がありまして、、、(笑)

プライベートでですよ。

仕事場では日常茶飯事ですので、あえて書くこともないです(笑)。

というか、仕事場では「叱る」というより「小言」が多い私です。

 

つくづく感じたのは、本気で叱ると疲れると言うか、、、引きずりますね。

「小言」と「叱る」の違いはそこにあるのではないかと思います。

 

ここから先は勝手な私のイメージや考え方になるのですが、

「小言」は「まったくもぅ…」的な、ポップロックな感じです。

ですが、「叱る」というのはもうちょっとこう、ベースがジワリと腹に響いてくるような重厚なミディアムロックな感じがしますね。

 

「小言」は「瞬発的」で、「叱る」は「計画的」なんですよ。

「小言」はどちらかと言うとコミュニケーションの一種なのかなと。

ですが、「叱る」は、“これはもう、ちゃんと話をしておかないとこの人がダメになる、、、”

という想いがあるので、ある意味覚悟を持って「よし!叱る!」と構えて叱るのです。

言いにくいことをいう訳ですから、その後相手から拒絶され、関係性が悪くなることもあり得るんです。

それでも、言わなきゃいけないことはある、と私は思っています。

ですので、「これをこの人にきっちり理解してもらうにはどういう話し方で、どういう言葉で伝えるのが効果的なのか?」ということを頭の中で何度もシミュレーションします。

まあ、実際その場になると、相手の出方とか、表情などで変わってくるのですが。

 

で、叱った後は自分の言葉がいつまでも頭に残る感じです。

あれは言うべきことだったのだろうか?

あれはあの伝え方で良かったんだろうか?

そして、相手の表情が瞼の裏にいつまでも焼き付いて離れないのです。

あの表情はどういう気持ちを表していたのか、、、

自分自身が人を叱れるほどの人間か?と問われたら、とてもじゃないですが「はい。」とは言えないですし、自分自身もまだまだ人生勉強中なのですから。

 

つまり、何が言いたいのかと言うと、「叱る」って体力がいるなってことです。

そして、人を傷つける分、自分も同じかそれ以上に傷つくものです。

でも、そこに“想い”があれば必ず相手に届くと信じているのです。。。

心を砕いて話をしたことは、例えその時に気まずい関係になったとしても、いつか分かってもらえる日が来ると信じているのです。